■元祖・磨きの鬼 DR.マサがつづる ~Mothersで愛車磨きやッ!~

 

最近ワタシの足クルマに仲間入りした

「ちびっこギャング “cooper-S”」を磨いてやる。

 

 

私にとってのクルマというのは

「絶対に汚れていてはならないもの」であり、

ボディの撥水はおろか窓ガラスに曇り一つもあってはならない。

 

 

タバコは自分のクルマの中では絶対に吸わないのも私のポリシーである。

 

 

と こ ろ が だ 。

 

フロントガラス・サイドガラス・リアガラスに

汗でグッタリとした手跡をベッタリという、

 

「クルマ、綺麗にせぇよ(´Д` )」という、

 

言葉ではない、悪友のささやかな悪戯メッセージを頂き、

 

私は再び「磨き魂」に火をつけられる事になったのだ。

 

 

■磨きGoodsのチョイス

 

Dr.マサのチョイス

 

  1. 2WAYマルチマイクロファイバークロス
  2. ネル生地
  3. カルナバウォッシュ&ワックス(濃縮シャンプー)
  4. 鉄粉除去・クレイバーシステム
  5. カルナバWAX 3ステップボディケア
  6. アプリケーターパッド
  7. ガラスクリーナー

 

上のケミカルは「ちびっこギャング」の為にチョイスした磨きGoods。

マザーズのラインアップでこれが一番良いと目をつけたわけではない。

あまりに汚れた「ちびっこギャング “cooper-S”」の

「光り輝くぼでぃ」を取り戻す為にはこれしかないと判断したまでだ。

正直、コダワリが強ければイコール手間がかかる。

だが、その手間を惜しまないからこそ、取り戻せる光沢がある、ということだが、

手間がかかるものが一番良いというのではないのでお間違いなきよう。

ケミカルというのは適材適所です。

 

 

会社にいる間はご想像にむずかしいかもしれないがバイクの事ばかり考えていてあまり暇がない。

というよりは正直、仕事がチッとばかし多い。

なので翌日の昼休みに少しづつでもせっせと磨いてやろうと画策。

休日のあいだにとっとと洗車とClayBarというボディに付着した光沢と触り心地を台無しにする諸々を除去していくのだが、夜も7時を回って暗闇の中、車を泡だらけにして鼻歌を歌っているなど、そのうちご近所で名物の怪しい男になりかねない。

 

 

■MOTHERSクレイバースステムでの下処理

 

 

ClayBarというのはコレだ。

 

ClayBarでボディ表面を処理した後は色々なものがClayBarに付着していて驚いた。

念入りに洗車しているにも関わらず、解らないだけで色んなものが付着しているものだ、と判る。

 

簡単に、素早くヤレたボディをスベスベを通り越してズルンズルンで光り輝く塗装面にしたければ「ClayBar」で先ず処理することをおススメする。

 

これだけでも、かなり良い感じにまで仕上がるのだが、それはクレイバーという粘土でボディ・塗装面に付着した光沢と触り心地を台無しにする諸々を除去していく事に加え、最大のミソは付属の水要らずな「ShowTime」でボディを潤滑させる事と、同じく付属のマイクロファイバーだという事をお忘れなく。

 

■そして輝くボディへ・・・3ステップのWAX

さて、翌日の昼休憩の間を見計らいせっせと磨きを進めていく。
 
 
今回使うケミカルはこれだ。

 

マザーズ 3ステップ・ボディケアセット "ULTIMATE WAX SYSTEM" [ペーストタイプ]

詳しくは↑の内容をご覧頂きたい。

 

 

マズはこれだ ステップ・ワン ↓
 
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と、その前に、昨日念入りに洗車したからと言えボディに付着した細かなダストは取り除く必要がある。

再びShowTimeを塗布しマイクロファイバーで吹き上げる事は欠かせない。

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その後、ステップ1でボディをマッサージするように、

優しく撫で回していく


元々綺麗だったクロスに明らかにボディに付着していたと見られる「汚れ」がごっそりと拭き取れた。

 

これはいくら洗車を念入りにしたところで、取れもしない除去困難な物質であろう。

 

それが、いとも簡単に取れてしまうのが、このステップ1。

 

 

 

次がコレだ。 ステップ 2 ↓
 
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ステップ1同様に、マッサージするように優しく撫で回していく。

これで、塗装面に残されるギラっギラっとした細かな小キズを取り除く事が出来ます。

途中でテキトーにしたくなる思いに駆られるが、そう思った時は一休み、一休み。

 

 

で、最後にこれ。 ステップ 3 カルナバワックス↓
 
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ステップ1・2と済ませ、3の固形カルナバワックスを塗布すると、少し引っかかりを感じながらもカルナバロウが伸びていく。

 

あまり時間を置かず、マイクロファイバーでカルナバロウを拭き取ろうとするも、

完全にワックスが無いためか、まるで塗装面にワックス成分が吸い込まれたかのような

ワックスの取り難さを伴いながらの作業になった。

 

その後、2回2回目よりも3回、と塗り重ねると、

一回目とは全く違うカルナバロウの伸びに、拭き取りの容易さ・・・そう。

この、ステップ3は、塗り重ねがキチンと出来る、数少ないワックスなのだ。

 

 

そ し て ・・・・

 

深い、深い光沢を、手に入れたのダッ!!!  

 

イヤッッホォォォオオォオウ!

 

時間が来てしまったので、ここまで。

いまのところボンネットだけ綺麗なモノだから 前からしかクルマを見せないことにしている。

 

皆様も、是非、お試し下さい!
クルマ、バイク、問わず、おススメです。

 

マサでした。